人間ドック体験記

2003年1月26日
1月17日、人間ドックに行ってきました。
ドックに入るような年齢でもないのだけれど、職場の「節目検診」というやつで、年一回の検診の代わりに今年はこれを受けなさいということになっている。(なので当然タダ)
職場の検診は自分の病院でやるのだが、ドックは外の施設で受ける。
仕事は休むが、指定の「検診」なので出勤扱い、しかも3時ごろには終わってしまうのであとは帰れるという嬉しいイベントである。
まあそれも私が検査技師だからで、病院嫌い、検査嫌いという人にとっては半日以上検査というのは気分が良くないだろうが。

というわけで張り切って行ってきました。

まず受付を済ませて検査着に着替える。
その日のドックは50人近くもいたので、50人みんな同じスエットみたいな検査着を着てロビーに座っているのがなんともおかしい。
しかし私はこの時とても楽しい気分だった。
病院ではちょうど忙しい時間なのに、こんなにゆったりと、みんなお揃いの服着て座ってるなんてなんだか別世界。
これでコーヒーでも飲めたら最高だったんだけど。

検査内容は血圧測定に始まり、採尿、採血、心電図、肺機能など、普段自分たちがやっているおなじみのものばかり。
でもさすがにドックだけあって、視力、聴力、眼圧、眼底写真、胸部X線撮影、腹部エコーと検査は続く。

そして最後の検査は私にとって未知の世界、胃のレントゲンだ。
いわゆる「バリウム」である。
胃の内視鏡は経験済みだがバリウムは初めてで、実はこれを楽しみにしてきた。(やっぱりおかしいか?)
だってやったことないものはやってみたいのよ。
それに経験がないと患者さんと話できないでしょー?
採血してて「このあと胃のレントゲンなんだよ」なんて言われても、話が膨らまないじゃない?
患者は共感してほしいもんだからね。
バリウムはどんな味なのか?
発泡剤を飲まされてゲップしないでくださいって言われるのは苦しいのか?
下剤をかけてバリウムを出すのはツライのか?
すべてはやってみなきゃ分からない。

なんて偉そうなことを言っているが、本当は単にやってみたいだけ。
苦しかったり辛かったりすればネタになるし。

で、そのバリウムだ。
まずごく少量の水で発泡剤を飲まされる。
胃が膨らんで、すごく苦しいという人も多いのだが私は意外と平気だった。
やっぱり胃がでかいのか?
胃下垂なのは確かだが。
続いてバリウム。
ヨーグルトをもっとどろっとさせたような液体…液体というにはちょっと重い。半流動体?まあなんでもいいや。
でも想像どおりのシロモノで、とくに味はないが思っていたほどまずくはない。

ここから先はアクロバット。
検査台がウィーンと動いて横になったり縦になったり、時には頭のほうが下になったりするのだが、とくに身体を固定するものはなく、自分の腕の力だけで検査台のハンドルを握っていなければならない。
力のない人じゃ頭から滑り落ちたりしないのかなぁ…なんて心配してみたりもして。

無事検査は終わり、洗面台の前で下剤を飲まされた。
「鏡見て口の回り拭いてくださいね」
と放射線技師の若いにーちゃんに言われ鏡を見ると、口の回りに白〜いヒゲが…おいおい、この顔でグルグル回ったり必死でしがみついたりしてたんかい!

下剤は標準で2錠なのだが、便秘がちだということを伝えると「じゃあ余分に」といってあと8錠くれた。
いくらなんでも多すぎだろう…と思ったが、出ないと腸内で固まってしまいたいへんなことになるので素直にもらっておいた。
浣腸どころか摘便なんていう事態だけは避けたい。

そんなこんなで検査は終わり。
昼食をとり、午後は医師の診察のみ。
心配していたバリウムは帰る前に無事排出。
すごく嬉しかったけど、白い水様便は…なんとも。
でも普段どんなに便秘で苦しくても、下剤に頼らないでいて良かった…と心から思ったのだった。

ちなみに検査部の便秘仲間であるUさんもその日一緒に行ったのだが、彼女は下剤2錠ではダメだったらしく、夜までかかって計7錠飲んだらしい。
さすが便秘クイーンUさん。
(ちなみにUさんと私の便秘ネタはものすごく面白いエピソード満載なのだが、これはまた別の機会に…)

というわけでたいへん楽しい1日でございました。
そして午後2時半に解放された私は、まだちょっと痛むお腹を気にかけながらも、いそいそと冬物バーゲンに出かけたのでした。

働けど働けど…

2003年1月25日
今月もピンチです。
給料日まであと20日もあるというのにどうしてくれよう!?

仕事くれ。

1月2日に出勤したときは、思いのほか忙しくて昼も食べずにひとりで午後3時まで働いた。
休日給7時間分。(3時半まで残業つけちゃったもんね)
1月9日、手術が長引いて輸血待機。ひとりで夜の11時半まで待機した。
超勤6時間分。

来月の給料は少し余分にもらえる。
でも、その分はもう使っちまってる。

仕事させてくれ。
待機でも休日居残りでもなんでもする。

しかし、こんな私に限って夜間の呼び出しも、休日の居残りもない。
夜間待機の日は持たされる電話も携帯も枕元に置いて「さあ来い!」と待っているのにいつも静かに朝を迎える。
休日だって輸血の納品が午後になってもかまわない、いやむしろ午後になってくれと願うのに、10時ごろには検体も終わり、退勤時刻(12:30)を待ってさっさと帰れる。

「昨夜呼ばれちゃって」とか、「納品午後になっちゃって」とか、「緊急オペで夕方になっちゃって」とか言う話を聞くたびに、「たいへんでしたね〜」と言いながらうらやましくて仕方ない。

っていうか、金の使い方を考えろ私。
冬物最終バーゲンなんかに行くなよ私。
削れるのは食費だけとか言ってるけどそうじゃないだろ私。

さらに悪いことに、今日ガソリン入れに行ってエンジンオイルも交換したら、タイヤの磨耗とATFの劣化を指摘された。

けれどAの結婚式は刻々と近づいている。
京都旅行も近づいている。

何時間残業したって足りない。

ふんだりけったり

2003年1月23日
週末に遊びすぎたせいか月曜からすっかり風邪をひいた。実に2年ぶりの風邪に、健康に慣れた身体が悲鳴をあげている。
そのうえなにが悪いのか、今週に入って2度も持病の目眩に襲われた。(ちなみに今も回っている。そろそろ薬が効くころだが)

なのに今、遠くに住む3人の友人たちにメールを送りながら、旅行の計画を練っている。
それぞれ交通手段が違うため、列車の時刻を決めるだけの作業なのだがものすごくたいへんだ。
すでに2時間近く、携帯のメールと時刻表を行ったり来たり。

あ、またメールが届いた…。
どうしてこうも希望がバラバラかな〜。
あとひとり返事が返ってこないことには進めないよ。終われないよ。

あーもうちゃぶ台ひっくり返してぇ。

もう二度とやらないからな!

大丈夫か、私?

2003年1月16日
3月1日に同期Aの結婚式がある。
ただ御呼ばれするだけではすまない今回の結婚式に向け、課題は三つ。

・余興を頼まれたのでなにをやるか決めて練習する。
・カリグラフィーでウェルカムボードを書く。
・職場のお祝い会の幹事。

これだけでももう時間が足りないっていうのに2月に京都に旅行に行くわ(しかも幹事)劇団四季のライオンキング観に行くわ県の技師会の勉強会はあるわ(これまた技師会の幹事)その他もろもろ・・・。

死ぬね、2月は。
2月・・・誕生月だっていうのに気づかずに通り過ぎそうだ。
でも、今年に限っては誕生日は無視していいことにする。
いや、今年以降、誕生日はないことにする。

極寒の地(大袈裟)

2002年12月29日
昨日の朝、あまりの寒さに目が覚めた。
それからしばらくの間寒くて眠れなかった。

今朝も寒かった。
布団から出た顔が寒くて眠れないなんていったい外気温は何度なんだ?

そう思い、ネットで調べる。http://weather.crc.co.jp/index.html

12月28日の最低気温・・・−6.2℃

寒いはずだよ…。
東京はその日0.8℃。
ここは関東地方なのに東北地方でこれより低かったのは盛岡だけ。
ダメだ、もうダメだ。
こんなクソ寒いところにはいられない。

今日実家に帰ります。
同じ県内でも実家はもうちょっと暖かいはず。
っていうか宇都宮寒すぎ!
明日になったら今日の最低気温も見てやる。

今年を締めくくる

2002年12月28日
CHAGE&ASKAのコンサートに行ってきた。
地元公演に行くのは初めて。しかも会場は、10月27日、オーケストラの演奏会で私自身が立ったステージなのだ。
それもあってか今までになく感動の3時間だった。

C&Aのコンサートは映画仕立てのオープニングフィルムで始まり、アンコール無しで続きのフィルムで終わる。
そのオープニングフィルムでまず感動。
10年前初めて観に行ったコンサートを思い出す。
曲も一曲目がその初めて観たとき以来やっていない曲で(私の記憶が正しければ)また感動。
それから…数え上げたらきりがない。
もう言葉では言い尽くせないくらい、この人たちを好きでよかったと思わせてくれるステージだった。

こんなふうに同じ時代に生まれ合ったこと、彼らを見つけることができたことがとても嬉しい。

次は4月の武道館。
今からとっても楽しみです。

ドラえも〜〜ん!

2002年12月23日
三連休は片付け三昧〜と、休み前には決めていたのだが、終わって見れば相変わらずのこのありさま。
しかも中途半端に手をつけては途中で飽きてしまったので余計始末が悪い。
今年の汚れは今年のうちになんとかしたかった…。

予定ではごみ袋を5つはつくるはずだったのに…今朝は資源ごみを何回にも分けて運び出すはずだったのに…。
10時半に起きてごみ出しもなにもないんだけど。

誰かこの部屋を片付けて…。
昨日の日記にupした忘年会、あれは実は12月6日に行われたものでした。
なぜ2週間後なのか?

もう…このPCダメだ〜。
昨日なんか4回もフリーズして、その度に電源バッチン!
このところず〜〜〜っと調子悪くて、かろうじてメールの送受信くらいはしてたけどそれすら途中で止まることがあるしさー…。

しばらく前からだましだまし使ってきたけどそろそろ限界かもね。
あーもうこんなことなら冬のボーナス残しとくんだった。
11月からボーナス見込んでカードで買い物しまくり。
明細来たよ。
12万だって。
車の保険も一括払いでこの時期だし、病院に来るいつもの宝石屋さんでヒカリモノ7万くらい買ってるし、Aの結婚式も近々あるし…。

あ、アパートも春には契約更新だ。

ぢごくの忘年会

2002年12月21日
職場の忘年会は泊まりだ。
ただでさえ飲み、騒ぎ、暴れまくる検査部の宴会のこと、泊まりとなれば毎年必ず撃沈者が出る。
宴会場での一次会のあと、部屋飲みの二次会に来ない人はたいてい自分の部屋で死んでいる。
しかし今年はほぼ全員(約20名)二次会部屋に姿を現した。
そして深夜2時過ぎ、忘年会は無事終わった。

たった一人の死亡者を除けば…。

12時以降、わたくしはずっとトイレの中にいました。
2回くらい吐いたのを覚えていますが、ほとんど気を失っていました。
吐いてはぐったりしてしまうので、ブツを流しもせず、トイレの床に座り込んだまま…。

もう飲まない、酒なんて飲まないよ〜!!!

翌朝、一応布団の上で目を覚まし、苦しさに唸っていると、朝風呂に行った連中が戻ってきた。
「佐倉さん、大丈夫ですか〜?」
後輩のNだ。
「なんかこの部屋寒くないですか? エアコンついてないのかな」
同期のAも戻ってきた。
「あっ寒い! あれ? 窓開いてない?」

おまえら、酔っ払いを窓の開いた部屋に放置して殺す気か!?

「佐倉さん覚えてますか? 昨夜のこと」
「覚えてるよ。全部」
「涙のリクエストも?」
「一次会はしっかりしてたもん」
…そういや歌ったな。フレーズの間に『玲ちゃーん』っていう親衛隊の掛け声と、3人の変なダンサー付きで。
私も腕振り回して踊ってたよ。
「Kさん(39歳主婦)に『おじいちゃ〜ん』って言い続けてたことは?」
「二次会も最初は元気だった」
っというか、最後まで元気だった。ちゃんと記憶も全部ある。
いつも私は突然来るから直前までは元気に喋ったり笑ったりしている。
「ねえ、お茶くれない? 昨日お茶も水も全然飲んでないから、上からは出したけど腎臓からは出てないのよ」
「え? 玲ちゃん最後すっごいお茶飲んでたよ。お茶くれお茶くれって全部飲んじゃったからもうないよ」

え?
お茶飲んでた?

「ごめん、お茶飲んだ記憶ない」

その後、私はしっかり立って普通に用を足しにトイレに行ったと思い込んでいたが、よろよろと這って行ったことも判明。
また、お茶を飲みながら『全身が痺れてる』と繰り返していたことも判明。


もう絶対こんなことしない!
今後は2×歳らしい大人の飲み方を研究していくことにします。

悩み

2002年11月28日
今日ちょっと職場でショックなことがありまして。

私ってそんなにキツイ印象あるかなー。

人見知りが人一倍強いので、第一印象があまりよくないのは分かる。
初対面からしばらくたってもなかなか打ち解けられないし、こういう性格も何とかしたい。。
壁を作りたくはないし、作ってるつもりもないんだけど…。

でも、とっつきにくい印象はあってもキツイ印象があるなんて。

…なんでかなぁ。
朝、目覚ましの音より前に目が覚めた。
こんなときは大体あせって時計を見る。
でもたいていは目覚ましが鳴るより前の時間で、「な〜んだ」と思ってまた寝る。

目覚ましは5分おきに30分間鳴るタイプを使っているが、それでもまだ心許ないので起き上がらなければ止められない場所にもうひとつ置いてある。
それでも時々、すべての音を止め、二度寝三度寝を繰り返した挙句、予定の起床時間を過ぎてしまうこともよくある。
しかしそれもほんの5〜10分。
すぐにがばっと起きて超特急で支度すればいつもの時間に家を出ることができる。

今日も目覚ましの音より前にふっと目を覚ました。
「どうせまだ6時半くらいだろう」(ちなみにいつも7時10分までに起きる)と思って枕元のデジタル時計を見た。

7:44

・・・・・・

・・・・・・・・・

7時44分? あれ?いつも何時に起きてたっけ?
思考が5秒ほど停止した。

ぎゃーーーー!!!

家を出るのは7時50分。
あと6分って!?
できるかーー!!

一瞬、「起きたら目眩(周知の持病)がひどくて・・・」と電話して1時間ほど遅れていこうかとも考えたが、よりによって今日は朝から採血当番の日。

できねえ、私にはできねえ。

というわけで超特急を上回るものすごい速さで支度をし(それでもパン1個と牛乳を流し込んだ!)、冷え切ったエンジンに鞭打って車を走らせた。


・・・ギリギリセーフ。

誰か私を毎朝殴って起こしてくれと本気で思った。

そわそわ

2002年10月25日
演奏会を明後日に控え、いよいよ落ち着かなくなってきた。
いまさら練習したって仕方ないし、そもそもひとり暮らしの仕事持ちでは音も出せない。

だからってなんで部屋の片づけを?
しかも普段手をつけないようなところを?

試験前に余計なことをしたくなるのと同じね。

あ〜、でもほんとにそんなことしてる場合じゃないんだってば。

明日はゲネプロです。
またしてもPCがご機嫌ナナメだ。
いや、本格的にグレちまった。

立ち上げるとエラー。
再起動かけてもエラー。
3回くらい再起動してやっと立ち上がったと思ったら、使っている最中にエラー。

っだー! もう!!

泣く泣く再セットアップ。
これでバッチリ・・・と思いきや、Officeをインストールしようとすると「インストールが完了する前に中断されました」
中断してねぇよ!

サポートセンターに電話しながらいろいろやってみたがどうしてもOfficeが入らない。
かろうじてネットには繋がるようになったものの、ワードとエクセル使えなきゃしょうがないじゃないかよ・・・。


買い替えか?
買い替えなのか?

どうしてこういろんなものが壊れ始めたんだろうねぇ。
ほんとにお金ないんですが・・・。

どろっと。

2002年10月2日
この日記のプロフィールの下のところ(ここですね↑)に楽天ブックスのおすすめ?本のタイトル出てますよね。
パッと見たら「シャア専用マガジン」

うおっ!欲しい!!

って思ってついクリックしてしまいました。
まあ、シャアのマネをして赤い服着て赤いモビルスーツ(車)に乗ってるんじゃないけどね。
ってなに言ってるんだか。

日曜日辺りから右耳のピアス孔が痒くて、今日になったらなんか痛くて、病院で取ってみたらクリーム色のどろっとしたものが付いていた。
膿?
もともと右は調子よくなかったんだよなぁ。
とりあえず今は外してるけど、傷が治ったらここにはもう入れないで開けなおそうかと思う。

あっ…また液体出てる。

私信:Kへ。
膿は「うみ」です。「のう」と読んだでしょ?

夕食は秋刀魚

2002年9月29日
夕方時間ができたので、ご飯を食べさせてもらいに実家に帰った。

9月は本当に気が滅入ることばかりで、なぜかそのストレスが食欲を直撃。
仕事帰りにスーパーに寄っても、つくる気力どころか食べたいものさえ浮かんでこない。毎日毎日菓子パンとか、シュークリームと焼き鳥(どんな組み合わせだ)とかで過ごしてきた結果、金曜日にちょっと血液検査をしてみたらまた栄養失調っぽい数値が出てしまった。
今までストレスで過食することはあっても食欲減退なんてことはなかったのになぁ…。やっぱり歳のせいか。

これでもかというくらい夕食を詰め込み、「利家とまつ」が終わる頃実家を飛び出してとんぼ返り。
最近こんなのばっかりで、前回実家に泊まったのがいつだったのか思い出せねえ…。

さ、いよいよ10月。
演奏会もあるし、内部ローテーも動き出す。(不本意だが)
土日はすべて予定が埋まっているという前例のない忙しさ。
とりあえず1ヶ月、がんばるべ。

どうしてくれよう…

2002年9月26日
ミーティングの間ずっと胃の辺りがむかむかして、胃液どころか胆汁を吐き出しそうなほど怒りが煮えたぎっていた。

ふざけんな。
このまま終わると思うなよ。

あ〜もう・・・

2002年9月25日
プチ二日酔いで出勤。
Yさん(一般検査室主任)すみません、沈渣は読めません…。

※沈渣:尿沈渣。尿を遠心分離して沈殿した成分を顕微鏡で見る。作ったばかりの標本は、細胞などが視野を流れていて気持ち悪い。

って、そんなことはどうでもいいんだ。
昨日、内部異動の発表で撃沈し、暗〜い気持ちで帰る途中、突然カーコンポが死んだ。
電源がまったく入らず、中に入ったMDも取り出せず、リセットボタンを押しても苦しそうに「ウィ〜ン」っと唸るだけ。

なんてこったい!
5年前10万もかけて入れた当時最新式のCD6枚チェンジャーコントロール機能付きMD/CDコンポだったのに!

今日になったら「故障?何のことですか?」というくらいあっけなく直っていると期待していたがやっぱりどのボタンを押してもうんともすんとも言わず。
エンジン音がバックミュージックの出勤がこんなに長いものとは…。

キーッ悔しい!
また金が出る!

波乱の内部異動

2002年9月24日
今年から秋に大幅な内部ローテーションを試験的にやるということになり、今日その発表があった。
いつもながら不満と疑問ばかりが残る内部異動。
今回もどうしても納得いかないことがあり、終業後、久々に部長室を襲撃した。

が、のほほんとした前部長と違い、今の部長は私より一枚も二枚も上手。
だからといって部長がこう言って来たらこう切り返して…と考えるために、明日に延ばそうものなら私の怒りが消えてしまう。
今、このテンションでどうしても部長に一言言いたかった。

…結果はやはり惨敗。
何を言っても上手にいなされてしまい、不完全燃焼のまま部長室を後にした。
チクショウ、木曜日のミーティングまでに効果的な文句を考えてやる。

あまりのことにTを呼び出して飲みに行った。
行った店はマスターとも仲良しのいつもの店だったのだが、3連休が続いた後の火曜日、しかも給料日前だけあって、店は貸切状態。
10時過ぎにひとり客が来た他はずっとふたりで飲んでいた。
その客も帰ると、マスターは早々と店を閉めて私たちと合流、結局3人で日付変更線を超えてしまった。
明日仕事なんだけどなぁ…。
顕微鏡見ながら吐くかも。
ま、それもいいかもね。

というわけで、一昨日まで四国に旅行に行ってたってのに今日飲んで、タクシーで帰って、もうお金もありません。
ちなみに私の給料日は15日…あと何日あるのかな?

あっはっは。
もうどうでもいいや。

とりあえず今日はもう寝て、明日1日かけて部長とババ連中にガツンと言う台詞を考えようっと。

身体にも変調が

2002年9月15日
不整脈がひどくなった。
こんなの5年ぶりだ。

5年前、仕事を辞めてその後のあてもなく、実家に帰ったものの居場所がないような気になって、これからどうしたらいいんだろう…とか考えていたら、ある夜突然「心室性期外収縮(不整脈の一種)」が多発。
このまま眠ったら二度と目を覚まさないんじゃないかという不安にも襲われ、夜中に押入れをごそごそやって生理学の本を引っ張り出し、期外収縮を勉強し直したりした。

就職が決まってストレスが軽減されていくとともに自然に治まったのだが、今度は…どうかな。
ストレスの原因ははっきりしているんだけど、どうやって解決していくか糸口が見つからない。

どうすっかなぁ…。

あんまりひどかったらホルター(24時間心電計を付けて不整脈をモニターする検査)付けよう。
ダメだ・・・。
立ち直る間もなく次々と襲い掛かってくる出来事に、気持ちが沈んでゆく。
ひとつひとつを書いていくと、ますます落ち込みそうだから敢えて書かないけど。

ストレスがかかるとどんどん就寝時間が遅くなっていく性質なので、寝不足がが積み重なって体調も最悪。
四国旅行で予定されているこんぴら参り(階段785段)なんて無理かもね。

やめようと思いつつも気分転換にちょっとだけ吸ってた煙草だって、気がつけば本数が増える一方よ。

あ〜・・・もうなにもかも・・・。

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