熱風コンサート
2004年8月29日♪ようこそ〜ここへ〜遊ぼうよパラダイス
(パラダイス銀河/光GENJI)
信じられないようなことがたくさん起こった「熱風コンサート」
台風の接近をものともせず、今年も「晴れ男」たちはやってくれました。
降って来ても、ときどき小雨がぱらつく程度。
ライブを楽しむのになんの支障もなかったよ。
今回の野外ライブは、1981年の「熱風ツアー」を元にした構成で25周年記念イベントを行う、ということではじまった。
なので、現在のコンサートでは聴くことができないような昔の曲を、生歌で聴けるというのが楽しみのひとつ。
そしてやはり25周年ということで、きっとそれ以外に「何か」やってくれるだろうという期待もあった。
ライブがスタート。
1曲目は彼らのデビュー曲「ひとり咲き」
1979年、8月25日。
ここに戻る。
2曲目の「流恋情歌」
もうここで会場のテンションが上がった!
私なんか絶対聴けない歌だと思ってたし、その後の「夏は過ぎて」にしても「夢から夢へ」にしても、ファーストアルバムの曲だよ。
CDに収録された若い声とは違う、今の彼らが歌う25年前の楽曲は、とても新鮮だった。
ライブ中盤。
CHAGEさんが「今からパンドラの箱を開けます」と宣言。
ま、ASKAさんに「お前それはちょっと違うだろ」と言われてたけど…(笑)
その「パンドラの箱」の正体は、ほかの歌手に提供してきた楽曲を中心にしたメドレーだった。
そこで出たのよー。
「パラダイス銀河」
知ってます?
光GENJIの「スターライト」「ガラスの十代」「パラダイス銀河」…チャゲアスが書いてるんですよ。
それから葛城ユキ「ボヘミアン」
ASKAさんの作詞です。
お台場に響く「ボヘミアン」確実に若い子達は知らんでしょう。
私だってリアルタイムじゃ知らんですよ。
どの年齢層が喜んだんでしょうか(笑)
そして出ました!
石川優子&チャゲ「ふたりの愛ランド」
これかー、パンドラの箱!
会場が沸いた沸いた。
大合唱だったもん。
「ナツナツナツナツ〜」って(笑)
楽しいメドレーが終わって、「夏の終わり」「MOON LIGHT BLUES」
しっとりとバラードを歌い上げる。
そして後半戦。
熱くて力強い「熱風」でスタート。
そのあとに続いた「魅惑」「棘」で私のテンションもさらに一段階アップ!
「棘」なんて大好きな曲だもん。でも絶対生でなんて聴けないと思ってた。
体が自然に動いてきて、暑く、そして熱くなってきた。
そんなときに「Love Affair」はもはや反則です。
ラストが近づく。
久しぶりに聴いた「野いちごがゆれるように」
そしてASKAさんが語る。
いままで一番近道だと思える道を選んできた。
結果的にはそれが遠回りだったのかもしれないが、こうして出会えたことには意味がある。
今の自分を評価できるのは未来の自分だけだ。
よく覚えてはいないが、そんな内容だったように思う。
そして「熱い想い」
♪今までの僕の道程は君に会うためのもの
いくつかの愛を失くした回り道だけれど
毎回ラストに持ってくる曲には、そのときそのときの状況や、彼らの心情が込められている。
15周年のときは「tomorrow」だった。
カウントダウンのときは「太陽と埃の中で」
現在のコンサートツアー two-fiveでは「WALK」
25年間、いくつかある道の中から選んで歩いてきた道。
これからも私たちと一緒に歩いていけるように。
そんな願いが込められていた。
バンドメンバーがステージの前方に出て、全員で手をつなぎ、会場からの拍手を受ける。
C&Aのコンサートツアーでは、通常アンコールはないのだが…
ステージから消えていくのか、と思った瞬間、ASKAさんがマイクに向かって言う。
「どうせアンコールやるんでしょ?」
もう一度会場が沸く。
「え? アンコール?」
「よし。みんなの気持ちは受け取った」
ダレません、熱風コンサート。
そのまま一気にアンコールだ。
私が聴いたことのない歌をふたりは歌う。
「声を聞かせて」だった。
アルバム収録はない。
盛り上がってたのは、デビュー当時からのファンだな〜。
私よりもっと長く一緒に歩いてきた人たちに、気持ちは追いついても時間は追いつけません。
そして「SAY YES」
再び大合唱。
CDではあまり聴かなくなった曲だが、ライブで聴くとやっぱりいいんだ、これが。
本当に最後の最後は「安息の日々」
♪いつの日も私は見えない道を
頼りない足取りで歩いた
またヤラレた。
歌詞が今の自分にこたえます。
♪限りなく風吹けどもこの道遠けれども
この眼を開けて歩けるような
そんな勇気が今は欲しい
雨が降ってきた。
終わるのを待っていたかのように。
「雨降ってきた。ざまぁみろだよな!」
ASKAさんが言う。
「どうもありがとう!」
ふたりが手を振る。
今日のコンサートはこれで終わりだけれど、まだまだ終わらない。
最近ちょっと弱気になってたけど、ここで久しぶりに宣言したい。
よくKとバカ話してた頃、一緒にライブやイベントに行くために言ってた台詞。
ツアー後半戦、アリーナのチケットがまだ確保できてないので、
死ぬ気で取ります
(パラダイス銀河/光GENJI)
信じられないようなことがたくさん起こった「熱風コンサート」
台風の接近をものともせず、今年も「晴れ男」たちはやってくれました。
降って来ても、ときどき小雨がぱらつく程度。
ライブを楽しむのになんの支障もなかったよ。
今回の野外ライブは、1981年の「熱風ツアー」を元にした構成で25周年記念イベントを行う、ということではじまった。
なので、現在のコンサートでは聴くことができないような昔の曲を、生歌で聴けるというのが楽しみのひとつ。
そしてやはり25周年ということで、きっとそれ以外に「何か」やってくれるだろうという期待もあった。
ライブがスタート。
1曲目は彼らのデビュー曲「ひとり咲き」
1979年、8月25日。
ここに戻る。
2曲目の「流恋情歌」
もうここで会場のテンションが上がった!
私なんか絶対聴けない歌だと思ってたし、その後の「夏は過ぎて」にしても「夢から夢へ」にしても、ファーストアルバムの曲だよ。
CDに収録された若い声とは違う、今の彼らが歌う25年前の楽曲は、とても新鮮だった。
ライブ中盤。
CHAGEさんが「今からパンドラの箱を開けます」と宣言。
ま、ASKAさんに「お前それはちょっと違うだろ」と言われてたけど…(笑)
その「パンドラの箱」の正体は、ほかの歌手に提供してきた楽曲を中心にしたメドレーだった。
そこで出たのよー。
「パラダイス銀河」
知ってます?
光GENJIの「スターライト」「ガラスの十代」「パラダイス銀河」…チャゲアスが書いてるんですよ。
それから葛城ユキ「ボヘミアン」
ASKAさんの作詞です。
お台場に響く「ボヘミアン」確実に若い子達は知らんでしょう。
私だってリアルタイムじゃ知らんですよ。
どの年齢層が喜んだんでしょうか(笑)
そして出ました!
石川優子&チャゲ「ふたりの愛ランド」
これかー、パンドラの箱!
会場が沸いた沸いた。
大合唱だったもん。
「ナツナツナツナツ〜」って(笑)
楽しいメドレーが終わって、「夏の終わり」「MOON LIGHT BLUES」
しっとりとバラードを歌い上げる。
そして後半戦。
熱くて力強い「熱風」でスタート。
そのあとに続いた「魅惑」「棘」で私のテンションもさらに一段階アップ!
「棘」なんて大好きな曲だもん。でも絶対生でなんて聴けないと思ってた。
体が自然に動いてきて、暑く、そして熱くなってきた。
そんなときに「Love Affair」はもはや反則です。
ラストが近づく。
久しぶりに聴いた「野いちごがゆれるように」
そしてASKAさんが語る。
いままで一番近道だと思える道を選んできた。
結果的にはそれが遠回りだったのかもしれないが、こうして出会えたことには意味がある。
今の自分を評価できるのは未来の自分だけだ。
よく覚えてはいないが、そんな内容だったように思う。
そして「熱い想い」
♪今までの僕の道程は君に会うためのもの
いくつかの愛を失くした回り道だけれど
毎回ラストに持ってくる曲には、そのときそのときの状況や、彼らの心情が込められている。
15周年のときは「tomorrow」だった。
カウントダウンのときは「太陽と埃の中で」
現在のコンサートツアー two-fiveでは「WALK」
25年間、いくつかある道の中から選んで歩いてきた道。
これからも私たちと一緒に歩いていけるように。
そんな願いが込められていた。
バンドメンバーがステージの前方に出て、全員で手をつなぎ、会場からの拍手を受ける。
C&Aのコンサートツアーでは、通常アンコールはないのだが…
ステージから消えていくのか、と思った瞬間、ASKAさんがマイクに向かって言う。
「どうせアンコールやるんでしょ?」
もう一度会場が沸く。
「え? アンコール?」
「よし。みんなの気持ちは受け取った」
ダレません、熱風コンサート。
そのまま一気にアンコールだ。
私が聴いたことのない歌をふたりは歌う。
「声を聞かせて」だった。
アルバム収録はない。
盛り上がってたのは、デビュー当時からのファンだな〜。
私よりもっと長く一緒に歩いてきた人たちに、気持ちは追いついても時間は追いつけません。
そして「SAY YES」
再び大合唱。
CDではあまり聴かなくなった曲だが、ライブで聴くとやっぱりいいんだ、これが。
本当に最後の最後は「安息の日々」
♪いつの日も私は見えない道を
頼りない足取りで歩いた
またヤラレた。
歌詞が今の自分にこたえます。
♪限りなく風吹けどもこの道遠けれども
この眼を開けて歩けるような
そんな勇気が今は欲しい
雨が降ってきた。
終わるのを待っていたかのように。
「雨降ってきた。ざまぁみろだよな!」
ASKAさんが言う。
「どうもありがとう!」
ふたりが手を振る。
今日のコンサートはこれで終わりだけれど、まだまだ終わらない。
最近ちょっと弱気になってたけど、ここで久しぶりに宣言したい。
よくKとバカ話してた頃、一緒にライブやイベントに行くために言ってた台詞。
ツアー後半戦、アリーナのチケットがまだ確保できてないので、
死ぬ気で取ります
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