1週間辛かった…。
理由は主に体調不良。

風邪を治すために私の免疫機能は全力を使い果たしてしまったらしい。
火曜日(1/28)の夜、風呂上りに内股が痒くなった。
内股だがひとり暮しなので掻くことに何の抵抗もない。両手をパジャマのズボンから足の間に突っ込んでガリガリガリ…。
結果、小さな湿疹かと思われたそれはひとつひとつが大きくなり、やがて大陸のようにつながって……蕁麻疹だっ!!
その夜は最悪。
ピークは真夜中3時から4時で、ほぼ全身に広がった蕁麻疹と闘い続けた。
掻いちゃダメだ、掻いちゃダメ、余計に広がって痒くなる…我慢して我慢して我慢して…うきゃーーーっ! ガリガリガリ…。
これを繰り返す。
一番ツラかったのが手の平に来てしまったこと。
手が痒いってこんなに苦しいのか。
刺すような痒み(解るかなぁ、これ)が大波小波で何度も襲ってくる。
パンパンに張ってドラえもんのようになってしまった手で、他の場所を叩く。擦る。そして掻く。
はじめはとにかく眠らないと明日がツライ、ということばかり考えていたが、やがて眠れなくていいからとにかく朝よ来いと願いつづけた。
…そして朝。
結局2時間ほど眠ったようだが、起きて服を脱いでみると全身に引っかいた跡が残っていた。

そのうえ連日の目眩だ。
目眩はとにかく疲れて体力が落ちてくると確実に起こるのだが、こんなに毎日続いたのは初めてだった。
メリスロン(病院で出してもらっている目眩の薬)も効きゃしない。

さらに腰痛。
月曜(1/27)の朝、腰が痛いなーと思いつつ顔を洗ったらそのまま上体を起こせなくなってしまった。
ぎっくり腰じゃなかったのだが、3日くらいは車を運転するのも容易じゃなかった。
アクセルとブレーキ踏みかえようとするとすごい痛みが走るんだもん。
危ないぞ。

土曜日は出勤。
バタバタしつつも定時(12:30)で帰り、4時過ぎにお昼寝タイム。
休日当番の午後はPHSを持たされているので落ち着いて外出もできない。
だからたいてい昼寝する。どうせ鳴るわけないしな(1/25 働けど働けど… 参照)。
ところが今日に限って鳴るんだよ。
入眠から1時間を過ぎ、一番気持ちのいい時間、夢も見てた。
誰かがドアを開けた。途端に鳴り響く非常ベル。
非常ベル?
違う、私は寝てる。これは目覚まし代わりのタイマーの音だ。
タイマー?
違う、PHSの呼び出し音だよ。
吐血した患者の輸血準備のために再び病院へ向かうことになった。

もうねえ、ほんとに疲れたよ。
今週は何事もなく、静かに暮らしたいもんだ。

今日外来で、インフルエンザの患者と知らずに採血しちゃったけど…。
まだ体調は万全じゃない今、感染していないことを祈るのみ。

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