新コンビ誕生!?
2002年1月28日検体検査部門に提出される検体には、すべてにバーコードラベルが貼られている。
このラベルにはバーコードの他に、依頼日(採取日)、患者ID、患者名、検体採取容器の略称、セミワークシートと呼ばれる使う機械や測定法の略称などが印刷されている。
わずか数センチ角に盛り込まれた情報、これがあらゆる場面で非常に大事な役割を果たしている。
このラベルに書かれた検体採取容器もいろいろなものがあるが、代表的なのは「紫小」と「ローズ」である。
どちらも試験管のふたの色を表し、「小」は短い試験管という意味になっている。
「紫小」は血液検査(赤血球、白血球の数など)に使用し、「ローズ」は血清を分離して生化学(蛋白、コレステロールなど)や感染症などに使用する。
・・・と、なんでこんなことを長々と書いたのかというと、今日このラベルにたいへんなことが起こったからだ。
システムのトラブルなのかなんなのか原因はよく分からないが、採取容器のところに「紫小ズ」と印刷されたラベルが出てきた。
紫小・・・ズ?
何度見てもそこには「紫小ズ」と表示されている。
おそらく、「ローズ」に「紫小」がかぶったものと思われるが、「紫小ズ」って・・・。
どんなコンビだよ!?
これ、多分大方の人にはべつにそんなに面白くないと思うんだけど、毎日何百というラベルを仕分けしていると、こんなラベルがかわいくて、おかしくて仕方ないのよ。
何人かの笑いのツボに入り、しばらく笑わせてもらったが、このトラブル、患者取り違えにもつながりかねないということでちょっとした問題になってしまった。
ただいまシステム担当が原因究明中。
いや〜でも、殺伐とした仕事の中でふと和んだひと時でした。
このラベルにはバーコードの他に、依頼日(採取日)、患者ID、患者名、検体採取容器の略称、セミワークシートと呼ばれる使う機械や測定法の略称などが印刷されている。
わずか数センチ角に盛り込まれた情報、これがあらゆる場面で非常に大事な役割を果たしている。
このラベルに書かれた検体採取容器もいろいろなものがあるが、代表的なのは「紫小」と「ローズ」である。
どちらも試験管のふたの色を表し、「小」は短い試験管という意味になっている。
「紫小」は血液検査(赤血球、白血球の数など)に使用し、「ローズ」は血清を分離して生化学(蛋白、コレステロールなど)や感染症などに使用する。
・・・と、なんでこんなことを長々と書いたのかというと、今日このラベルにたいへんなことが起こったからだ。
システムのトラブルなのかなんなのか原因はよく分からないが、採取容器のところに「紫小ズ」と印刷されたラベルが出てきた。
紫小・・・ズ?
何度見てもそこには「紫小ズ」と表示されている。
おそらく、「ローズ」に「紫小」がかぶったものと思われるが、「紫小ズ」って・・・。
どんなコンビだよ!?
これ、多分大方の人にはべつにそんなに面白くないと思うんだけど、毎日何百というラベルを仕分けしていると、こんなラベルがかわいくて、おかしくて仕方ないのよ。
何人かの笑いのツボに入り、しばらく笑わせてもらったが、このトラブル、患者取り違えにもつながりかねないということでちょっとした問題になってしまった。
ただいまシステム担当が原因究明中。
いや〜でも、殺伐とした仕事の中でふと和んだひと時でした。
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