踊り納め
2001年12月26日年内最後のフラメンコの日。
先生曰く、「最後の日はクリスマススペシャルレッスンよぉ〜」
…クリスマス、終わってるんですけどね。
初めてちょうど1年。
最初の頃はステップも手の動きも思うように行かず、レッスンが終わるとぐったり…だったのだが、だんだん身体も動くようになってきて、最近じゃとにかく水曜日が待ち遠しい。
それから教室があまり広くないため、人数を半分に分けて他の人たちが回りで見ている中で踊ったりすることもあるのだが、最初はものすごく恥ずかしくてイヤだった。でも最近じゃそれだけ広くフロアーを使えるってことで率先して前に出て行くし、もっと少なく4人くらいで踊らされても余裕。
うまく踊れるってわけじゃないけど、せっかくだから思いっきりやりたいんだよね。
それにしても今日は楽しかった。
教室には板が敷いてあって、その上で踊るんだけど、まず部屋の片側に全員を寄せ、いくつかのステップを踏みながら反対側までいく。
ふたりずつ並んで前の人が少し進んだら次のふたりが続くという形でやったのだが、先生の近くにたまたまいた人が「はいっ! じゃあ一番で進んで!」と言われた。
初めて踏むステップだし、こういう時ちょっと「え〜?」って感じになる。
でも先生は、
「これねぇ、実は一番最後の人が一番目立つのよ〜」
たしかにその通り。
そして、どうも私とTが一番最後になりそうな位置にいた。
ああやるさ。一番最後を歩くさ。
で、結局最後までずっと一番後ろを行った。
でも最近、フラメンコでは「目立つことが気持ちいい」状態になってきているので、逆によかったんだけどね。
そして簡単なステップで、手を自由につけたり、好きなようにターンしたりしながら進むというときにはTとふたり、広いフロアーで思いっきりスカートを翻して大回りターン。
気持ちいい〜。
レッスンが終わって最後にちょっと先生と話したとき、
「ふたりはよくできてたわねぇ」なんて言われて。
そこですかさずT、
「負けず嫌いだからです。ある意味敵だから」と私を指差す。
その場に残っていた人の中に笑いが起こる。
悔しい…。
ダンスで目立つことはもちろん、ちょっと笑いも取りたい私たち。
今日はTにやられたが、来年は負けねぇ。
来年の目標・フラメンコ編
○とにかく目立つ(もちろん練習して上手に踊ってってことで)。
○笑いを取る。
先生曰く、「最後の日はクリスマススペシャルレッスンよぉ〜」
…クリスマス、終わってるんですけどね。
初めてちょうど1年。
最初の頃はステップも手の動きも思うように行かず、レッスンが終わるとぐったり…だったのだが、だんだん身体も動くようになってきて、最近じゃとにかく水曜日が待ち遠しい。
それから教室があまり広くないため、人数を半分に分けて他の人たちが回りで見ている中で踊ったりすることもあるのだが、最初はものすごく恥ずかしくてイヤだった。でも最近じゃそれだけ広くフロアーを使えるってことで率先して前に出て行くし、もっと少なく4人くらいで踊らされても余裕。
うまく踊れるってわけじゃないけど、せっかくだから思いっきりやりたいんだよね。
それにしても今日は楽しかった。
教室には板が敷いてあって、その上で踊るんだけど、まず部屋の片側に全員を寄せ、いくつかのステップを踏みながら反対側までいく。
ふたりずつ並んで前の人が少し進んだら次のふたりが続くという形でやったのだが、先生の近くにたまたまいた人が「はいっ! じゃあ一番で進んで!」と言われた。
初めて踏むステップだし、こういう時ちょっと「え〜?」って感じになる。
でも先生は、
「これねぇ、実は一番最後の人が一番目立つのよ〜」
たしかにその通り。
そして、どうも私とTが一番最後になりそうな位置にいた。
ああやるさ。一番最後を歩くさ。
で、結局最後までずっと一番後ろを行った。
でも最近、フラメンコでは「目立つことが気持ちいい」状態になってきているので、逆によかったんだけどね。
そして簡単なステップで、手を自由につけたり、好きなようにターンしたりしながら進むというときにはTとふたり、広いフロアーで思いっきりスカートを翻して大回りターン。
気持ちいい〜。
レッスンが終わって最後にちょっと先生と話したとき、
「ふたりはよくできてたわねぇ」なんて言われて。
そこですかさずT、
「負けず嫌いだからです。ある意味敵だから」と私を指差す。
その場に残っていた人の中に笑いが起こる。
悔しい…。
ダンスで目立つことはもちろん、ちょっと笑いも取りたい私たち。
今日はTにやられたが、来年は負けねぇ。
来年の目標・フラメンコ編
○とにかく目立つ(もちろん練習して上手に踊ってってことで)。
○笑いを取る。
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