天文学者になりたかった
2001年11月19日小学生の頃の話だ。
天文学者というよりは、毎日望遠鏡で星空を眺めて暮らしたかった、というロマンチックな(?)将来の夢だった。
ま、今は望遠鏡じゃなくて顕微鏡を覗いてますけどね。
金・土・日で車での総移動距離が300キロを越し、目は疲れる、背中は痛い、そして眠いと、夜中の3時に空を見上げるには最悪のコンディションだったが、目覚ましをかけて午前1時半に就寝。
3時に起こされた時はやめようかとも思ったが、とりあえず外に出なくても窓から眺めてみようと起きた。
アパートの南側は畑と林なのだが、そのむこうに見える街の灯りがとてもキレイね、よこは…じゃなくて、街の灯りはかなり明るい。
こりゃ無理か?と思う間もなく、星が流れた。それもひとつ、ふたつと立て続けに。
うわ〜こりゃやっぱ外に出なきゃ、と、パジャマのうえから完全装備を施し、近所に音が響かないようにそっと玄関を出た。
駐車場に立って、空を見上げる。
流れ星に向かってお願い事、なんて考えるヒマもないくらい、次から次へと光の筋が現れて、しばらくの間、寒さも忘れてバカみたいに突っ立って空を見上げていた。
30分ほど見ていたら体がすっかり冷えてきて、こりゃいかんと部屋に戻る。
ベッドに入っても、しばらくは体が温まらず眠れない。
あ〜ヤバイ、睡眠不足に月曜の顕微鏡はきついよな〜。
でも、いったいどのくらいの人が今日のこの空を眺めたんだろう…。
そんなことを考えながら、眠りについた。
案の定、朝一採血から怒涛の標本60枚で、吐きそうになった。
今日は早く寝よっていつも思うんだけど、きっと無理だと思うな。
天文学者というよりは、毎日望遠鏡で星空を眺めて暮らしたかった、というロマンチックな(?)将来の夢だった。
ま、今は望遠鏡じゃなくて顕微鏡を覗いてますけどね。
金・土・日で車での総移動距離が300キロを越し、目は疲れる、背中は痛い、そして眠いと、夜中の3時に空を見上げるには最悪のコンディションだったが、目覚ましをかけて午前1時半に就寝。
3時に起こされた時はやめようかとも思ったが、とりあえず外に出なくても窓から眺めてみようと起きた。
アパートの南側は畑と林なのだが、そのむこうに見える街の灯りがとてもキレイね、よこは…じゃなくて、街の灯りはかなり明るい。
こりゃ無理か?と思う間もなく、星が流れた。それもひとつ、ふたつと立て続けに。
うわ〜こりゃやっぱ外に出なきゃ、と、パジャマのうえから完全装備を施し、近所に音が響かないようにそっと玄関を出た。
駐車場に立って、空を見上げる。
流れ星に向かってお願い事、なんて考えるヒマもないくらい、次から次へと光の筋が現れて、しばらくの間、寒さも忘れてバカみたいに突っ立って空を見上げていた。
30分ほど見ていたら体がすっかり冷えてきて、こりゃいかんと部屋に戻る。
ベッドに入っても、しばらくは体が温まらず眠れない。
あ〜ヤバイ、睡眠不足に月曜の顕微鏡はきついよな〜。
でも、いったいどのくらいの人が今日のこの空を眺めたんだろう…。
そんなことを考えながら、眠りについた。
案の定、朝一採血から怒涛の標本60枚で、吐きそうになった。
今日は早く寝よっていつも思うんだけど、きっと無理だと思うな。
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