またかよ!
2001年9月20日仕事を休んだ次の日の出勤はとても気が重い。
また「報告」を聞かされるのかと…。
今日はいつもの木曜日。
病棟の検体は少なく、外来はだらだらと続くものの、そう忙しいことはない。
朝から血ガスと血液像塗抹染色装置の調子が悪く、しかも少し離れた場所にあるので行ったり来たりして直しながらも測定は早い時間に終了。
さらに像もさっさと読んでしまったので、11時半に早番で昼休みに入るときにはすっかり一段落していた。
スタッフルームで昼食をとっていたら、30代半ばのお姉さま方に訊かれた。
「今日は…どう?」
どうってなにがじゃ。と思いつつも、
「もうだいたい終わりました」と答える。
「やっぱり佐倉さんがいると終わるんだね〜〜」
お姉さま方が顔を見合わせて頷く。
こりゃあ私の休み中、何かあったな、と思っていると、
「いやぁもう、たいへんだったんだよ、3日間」
ほ〜ら来た。
ここから始まった毎日毎日のトラブル話。
どうして毎日毎日こんなに面白いことばかり起きるわけ?
「いつもは佐倉さんが全部フォローしてるんだってことが改めて分かったよ」
フォローっていうか、トラブルは黙って処理しちゃってるだけの話よ。
自分のところの問題を、いちいち騒ぎ立てたくないのよ。
できるだけ何事もなかったのように仕事を終わらせたいだけなのよ。
夕方、いつもならシャットダウンも終わっているような時間に、私は自分の仕事を黙々とやっていた。
すると、先輩のYさんが心配そうに話し掛けて来た。
「今日はなんでまだ(測定機の電源が)ついてるの? またこれから検体が出るの?」
振り返って見ると、すべての機械がしっかりスタンバっていた。
「…いえ、だれも落としてないだけです」
Yさん、苦笑。
私がやらないと誰も手をつけんのか!
最近こんなのばっかりよ。
こんな日記イヤじゃ〜。
また「報告」を聞かされるのかと…。
今日はいつもの木曜日。
病棟の検体は少なく、外来はだらだらと続くものの、そう忙しいことはない。
朝から血ガスと血液像塗抹染色装置の調子が悪く、しかも少し離れた場所にあるので行ったり来たりして直しながらも測定は早い時間に終了。
さらに像もさっさと読んでしまったので、11時半に早番で昼休みに入るときにはすっかり一段落していた。
スタッフルームで昼食をとっていたら、30代半ばのお姉さま方に訊かれた。
「今日は…どう?」
どうってなにがじゃ。と思いつつも、
「もうだいたい終わりました」と答える。
「やっぱり佐倉さんがいると終わるんだね〜〜」
お姉さま方が顔を見合わせて頷く。
こりゃあ私の休み中、何かあったな、と思っていると、
「いやぁもう、たいへんだったんだよ、3日間」
ほ〜ら来た。
ここから始まった毎日毎日のトラブル話。
どうして毎日毎日こんなに面白いことばかり起きるわけ?
「いつもは佐倉さんが全部フォローしてるんだってことが改めて分かったよ」
フォローっていうか、トラブルは黙って処理しちゃってるだけの話よ。
自分のところの問題を、いちいち騒ぎ立てたくないのよ。
できるだけ何事もなかったのように仕事を終わらせたいだけなのよ。
夕方、いつもならシャットダウンも終わっているような時間に、私は自分の仕事を黙々とやっていた。
すると、先輩のYさんが心配そうに話し掛けて来た。
「今日はなんでまだ(測定機の電源が)ついてるの? またこれから検体が出るの?」
振り返って見ると、すべての機械がしっかりスタンバっていた。
「…いえ、だれも落としてないだけです」
Yさん、苦笑。
私がやらないと誰も手をつけんのか!
最近こんなのばっかりよ。
こんな日記イヤじゃ〜。
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